最近は美味しいカレーが多い
最近は美味しいカレーが多い。
レトルトでもいろんな種類があり、ルーから作るものやスパイスを配合した本格的なもの、また低価格帯から高価格なものまで多種多様なカレーが手に入る。
その先駆けとなったのは無印良品だと思う。ここはタイカレーやインド風の本場のカレーを早くから発売し、国内におけるカレーの常識を欧風カレーから押し広げた。欧風カレーの種類も豊富で、多くの種類のカレーを楽しめる。
おそらくその後追いでカルディなどの(というかほぼカルディしか思い浮かばないが)輸入食品を扱うお店でも海外のカレーがよく目につくようになり、日本で手に入るカレーの種類はかつてに比べてはるかに充実した。
現在ではSBやハウスもタイカレーやインド風カレーを販売し、安心度の高い国内メーカーによる海外風カレーも手に入るようになった。そうそう、いなばの缶詰のタイカレーも有名だが、あれはタイで製造したものを輸入しているので国内製造ではない。
現代ではこれほどの多種多様なカレーを簡単に味わえる。なんという幸せなのか。いちカレー好きなオスナマケモノとしてこれほど嬉しいことはない。ちなみに俺のオススメはSBのフライパンキッチンのマッサマンカレーとカルディで買えるロイタイのマッサマンカレー。カルディでは基本見ないけどロイタイのパネンカレーも美味しい。SBのマッサマンカレーは日本人向けにアレンジしてあるけど、臭みも減らしてあるので食べやすい。
タイカレー以外にもオススメはあるが、あんまり語ると収拾がつかなくなるのと、まだ食べてないカレーがたくさんあるのでここでは差し控えておく。カレーの道は奥が深く、そして濃厚で味わい深いのだ。